ピルには避妊だけではなく、生理痛の緩和や生理日のコントロール、ニキビなどの肌荒れの改善などにも効果を発揮する副効用を持っています。もちろん、その副効用を目的に使用する方もいます。ピルを正しく使って生活をより便利にしていきましょう。

避妊薬ピルとニキビを気にする女性

生理周期に合わせて服用するピルと解任

ピルは生理周期に合わせて服用しなければなりませんが、緊急避妊の場合には、膣内に射精をされてから72時間以内に1回だけ服用することになります。継続的に避妊をする場合には、低用量ピルが処方されるのですが、緊急避妊の場合は、専用のピルが処方されます。昔は中用量ピルを用いた緊急避妊を行っていましたが、2回服用しなければならないことや、腹痛や吐き気の副作用が非常に強いために、嘔吐してしまって、飲み直すリスクもあったことから、新しいタイプの緊急避妊薬が一般的になっています。女性の場合は、40代後半から更年期が始まりますが、精神的にうつ状態になったり、倦怠感を感じるようになるなどして、仕事などにも支障をきたすことがあります。仕事をしている更年期の女性の8割が仕事に支障が出たと回答しているので、若くして経営者などになった女性が、更年期障害による情緒不安定や体調不良を理由にして、取締役などを解任されるケースもあります。女性の社会進出が進んでいますが、体調面の理解が進まなければ、真の意味での男女平等はなしえません。最近では若年性の更年期障害も増えてきていて、原因に関しては不明とされていて、エビデンスが多くはありませんが、過去に遡ると、思春期が早い時期に来た女性に多く発症していることから、成長期から思春期にかけての成長のスピードと若年性の更年期の関連性が指摘されています。女性の場合は13歳くらいで思春期になりますが、10歳くらいで初潮を迎えてしまうと、体の成熟が早くなりすぎて、身長の伸びが悪くなったり、太りやすくなります。体の成熟は、食べ物によって早くなる可能性が指摘されていて、女性ホルモンと似た成分を果物から摂取し過ぎることで早い思春期を迎える可能性もあります。